創作

スタンディングデスクの種類と購入品

引き続きスタンディングデスクの話です。

 

実際にプロのクリエイターで実践してる人がほとんどいないという現状である以上
「評価されているものを真似る」という選択肢がとれません。

 

スタンディングデスクの種類
 ネット上で調べたもので大別してみます。

 

机上設置タイプ
FITUEYES 高さ調整可 スタンディングデスク 昇降式多機能畳 オフィスワークテーブル
 このような形状のものです。普通の机の上に更に乗せるというタイプですね。
机上設置タイプ特徴
・安価 1万円前後
・手軽に導入でき、自分に合わなかったら簡単に撤去できる
・重い物は乗せれない、ほぼノートPC専用

 

簡易机 位置調整式
Bauhutte (バウヒュッテ) 昇降式 スタンディングデスク
通常の机に近く、高さ調整はできるものの決め打ちで頻繁に変える事は想定していない製品です。
位置調整式特徴
・安価 1万5千円程度
・作業スペースがある程度広い
・高さは「変更可能」であるだけで、頻繁な変更は不可能 

 

通常机 手動ハンドル式
サンワダイレクト スタンディングデスク  手動 高さ調節  102-ERD0101M


ハンドルで位置を調整するタイプですね。

手動ハンドル式特徴
・価格は3万円越えが当たり前となってくる
・頻繁に高さを変える事が可能(但し労力は必要)
・作業スペースに問題なし
・耐荷重30kg(上記の品の場合) 液晶タブレットが製品によっては厳しい

 

通常机 電動タイプ
FlexiSpot 電動式スタンディングデスクパソコンPCデスク高さ調節ワークテーブル


電動式です。本品の場合は3つまで高さを記憶でき、毎回同じ高さへボタン一つで変更できます。

電動タイプ特徴
・価格が6万を越え、手が出にくい額となってくる。
・頻繁に高さを変える事が簡単に可能
・耐荷重80kg 液晶タブレットでも問題無し

 

番外 電動タイプ高級機

 

swift 岡村製作所 送料無料 デスク 電動上下昇降 3S20MD-MY

岡村製作所製の「swift」という製品です。
プロイラストレーターの「藤ちょこ」さんが使っているという実績があります。

 

高級機特徴
・価格が15万~30万となり、非現実的な額となってくる
・6万円機との違いが現時点で不明
・未確認情報として、位置を高くした時にFlexispot(6万円)より安定する

 

絵描き視点でのスタンディングデスク選定

①机上タイプ
液晶タブレットが置けません。

②位置調整式
先の記事で伝えた「立ち作業と座り作業のローテーション」が出来ません。

③手動ハンドルタイプ
ローテーションが可能ですが、毎日頻繁にハンドルを回す労力が憂鬱です。

④電動タイプ
唯一の理想機。但し、6万円と高いですね。

⑤高級機
藤ちょこさん採用という事で見落としているメリットの存在が気になります。でも15万円はどうしても無理でした。スタンディングデスクの環境が気に入り、買い替える事になるような5年後10年後、また検討してみたいと思います。

というわけで、私が購入したのは「Flexispot」でした。

自己投資と言えるような有意義な買い物だったのが、全くの無意味な浪費に終わるのか。足が平気になり、正常な評価を下せるようになるまで試してみたいと思います。

余談ですが、定価63000円の本機も、Amazonのプライムデーでは30%引きで5万円以下で購入できました。

追記
高さMAX(123cm)で使用すると簡単に揺れます。対策しないと辛いレベルです。足の痛み以前に人には勧められない物かもしれません。足が慣れた頃にまたレビューしたいと思います。

 

カグラ
カグラ
プライムデーに助けられましたが、それでも安くはない買い物でした