創作

スタンディングデスクは絵描きの救世主たりえるか?

「創作」「老化防止」「資産運用(節約)」の3本柱のうち創作だけが飛びぬけて酷い状況です。

「これからもっと頑張るっ!!」

・・・というやる気が何の役にも立たない事は私が一番よく理解しています(泣)

 

仕事が忙しく時間取れないなんて事はありません。充分あるはずです。
というわけで、以前紹介した「ネット制限装置」に引き続き、第二・第三の「強制集中装置」の採用が必要不可欠と考えました。
こういうのは節約と同じですね。

「変動費(やる気)よりも固定費(環境)から見直す」というところがです。

 

絵が完成しない要因
私の絵が描き上がらない要因を挙げてみます。
集中力の低下
  目が疲れる
首・肩が疲れる
朝作業時の眠気
上階住人の騒音がうるさい

空腹放置もしくは満腹による持病発症

作業手順の無駄
何度も直しがある

カラー塗りが未だに不慣れ

休憩が下手
一度休憩すると復帰しない
小説とかの娯楽用品を見てしまう
PC内の画像データ等を長々と見てしまう

 

封印・隔離が成功している物

 

スマホ
ネット回線
個人的には一番の要因は集中力でなくて手順のような気がするのですけど・・・

数重ねるしかないでしょうし、対処案が浮かぶものから取り組みたいと思います。

 

立って作業する事の効果

というわけで今回の導入検討するのは

 

「スタンディングデスク」 です。

 

flexispotより

ようは立って作業する為の机ですね。

 

 

スタンディングデスクのメリット
①集中力の上昇
②眠気の防止
③運動効果
④首・肩・腰 等座り作業による局部疲労の防止

 

 

 「集中力の向上」を目的と言っていますが、実は後付けの理由です。

実際は④首・肩・腰 の疲労&痛さ防止が当初の目的です。

私は絵作業は液晶タブレットで行っています。

どんなに本体の角度を高くしても、多少は「下を向く」必要があります。

そうするとどうしても首肩が疲れるのです。

 今は騙し騙しやっていますが、「こんなのいずれ破綻するな・・・」と感じていました。
 現時点で少なくない痛みがあるのです。抜本的改革をしなければ10年後20年後には「激痛」となる事が容易に予想できます。

 

スタンディングデスク 否定意見から考える問題点

 

 ネット上でスタンディングデスクの実践者の意見見ると、基本絶賛です。

・・・正直胡散臭いです。
それが本当なら一過性にしても流行がある筈です。

「立ちながら作業する」という光景が異常という負のイメージだけではない理由があるように思えました。そんななか、数少ない「スタンディングデスクを辞めた」意見を紹介します。

 

スタンディングデスク デメリット
①集中力の向上等は事実、しかし長時間となると「足の痛み」が気になり逆に気が散る
②効果は実感してる。でも正直疲れる、しんどい
③最初が大変だった。慣れるのに半年かかった

 

スタンディングデスクは、メールの返信のような特定の作業は集中しやすかったです。しかし、執筆のような頭で考えることに集中しなければならないような仕事の場合は、気が散ってしまいました。書く仕事よりも脚の痛みの方が気になってしまったのです。その痛みが必要な痛みだとしても、これ以上は気を散らすわけにはいきませんでした。痛みが、仕事に支障をきたし始めたのです。
引用: lifehacker スタンディングデスクは不要。座っていても健康でいる方法

 

 

 最大の障害である「足の痛み」に慣れる。足を鍛えるのに数ヶ月~半年の期間を要する事が察せられます。

 私は最初お試しで2万円台の次のものを試そうと思っていました。

Bauhutte (バウヒュッテ) 昇降式 スタンディングデスク

 しかし断念しました。理由は「高さ調節」がネックとなると考えたからです。
足が鍛え終わる半年までの間は「立ち作業」「座り作業」をローテーションする必要があります。
その度に手動で調節という過程が必要になるのであれば挫折確定です。
その為、「電動タイプ」から選ぶことにしました。
プロで使ってる人はいないのか?
 少し話逸れますが、椅子の話です。絵描き・クリエイターの間では首肩腰は誰もが抱える悩みでありその中でも腰対策である椅子には「ハーマンミラー」等の10万円越えの高級椅子が大変な支持を集めています。
 そんな関節疲労に敏感なプロ絵描きであれば、きっとスタンディングデスク導入者が沢山いるに違いない。そう考え探してみた結果・・・・


【1人目 浜田よしかづさん】

すごすぎて参考になりません・・・

【2人目 藤ちょこさん】

好きな作家さんですが、机の価格が・・・

 

 たったの2名しか確認できませんでした・・・

 

 何か足疲労以外にも見落としている欠点あるのでしょうか?思考作業には適さないという情報が確認できる以外に有益な情報がありませんでした。

実際やってみないとわからないので自分の身で試したいと思います。

 

カグラ
カグラ
購入品に関しては次回に続きます