「同人誌を買う」という行為がオタクにとって、どの程度の割合で認知されている趣味なのかわかりません。しかし、その趣味を持ち、年2回のコミケに参加する場合「1年で一番お金を使う日」はその日となる事が確実でしょう。
今回はそんな「コミケ出費も節約しよう」という話です。
コミケ=生きがいという方は不快に感じるかもしれません。御注意下さい。
夏コミ(コミックマーケット96)に行ってきました。
・年々、入場者が増えてる事もあり、入場までの時間が遅くなってる。
・Vtuberが企業の主役となるようになった。
先日、部屋の片づけで20年以上かけて集めたテレカを全て処分しました。
200枚以上もあり、我ながら引きました・・・
会場で単品 500円
セット売り
袋・クリアファイル・アクリルキーホルダー等付属
1500円~2000円
委託で購入 800円
会場で単品 1000円
セット売り
袋・クリアファイル・缶バッジ・複製色紙・アクリルスタンド 会場限定本 他
3000円~5000円
委託 1500円
超好きっ!!
もちろんサークルの構成によりますが、販売物が豪華・多様なほど、頒布速度が遅れます。3000円グッズを買えるような所となると、1日に3カ所程度が限界ではないでしょうか。
豪華セット=お金だけでなく並ぶ時間を大きく消耗するという事も覚えておきたい所です。
極端な話、会場に行くだけで満たされます。アダルトゲームメーカーが出展しなくなって、すっかり企業で買い物しなくなりましたが、会場を見て回るだけでも楽しいですね。
もちろん、好きな作家で委託無しの所がないわけではないですが、入手できなくても諦めがつくようになりました。
悩ましいところです。
あくまで私の例ですが、現地ではこんな行動方針で回っています。
①入場直後 11:30~12:00
列がない
行けば簡単に買える
・・・でも委託しない
そんな島中サークルを回ります。
②昼 12:00
大手シャッターサークルのデッドラインです。
「どうしても欲しい」そんなところへ向かいます。運が良ければ並んでいる最中に抱き枕カバー等の布製品が完売し、回転速度が速くなります。超人気サークルは12時でも遅いですが、そういうところは最初から諦めます。
③昼過ぎ セット崩れ狙い 13:00~14:00
私にとっては一番重要な時間です。
大手のセットが完売し、本単品だけを販売してくれる事が多い時間帯です。シャッターでさえも列無しで買えます。
そんな感じですね。
今回色々言っていますが、私個人としては「セット販売は歓迎」です。
常々、人気作家はもっと金銭的に恵まれるべきと思ってます。PIXIVFANBOXや動画サイトの投げ銭等の文化で青天井に稼げる仕組みは少しずつ増えてきましたが、まだまだと思ってます。
本1冊を作るのは大変な労力が必要です。それに1~2枚のカラーイラストによって単価を2倍3倍に引き上げられるのなら推奨すべきです。
ただ、私の目的上、その流れにそのままは乗れなくなったというだけの話です。
しかし、私も目的意識を持って節約に臨んでいます。
買い物は委託を中心としてコスパ重視でいきます。
先日25日(日曜)にて、同人ショップ買い物帰宅後の私。店頭も通販も全滅でした。まさか3日も在庫持たないとは思わなかったなぁ。今まで地方在住だったので、東京の人口・ネット通販の競争率を甘く見ていました。#C96 #夏コミ https://t.co/MCM4Mmwya2
委託買い物全滅でした。