創作

私の前に立ち塞がった障害【病気報告】

ちょっと不幸自慢に見えたら申し訳ないのですが、私の前に立ち塞がった(一部は今でも)障害について紹介したいと思います。
一部「トンデモ系」かもしれない情報があります。
参考程度に見て下さい。
私が20年以上苦しんだ病気
①炭水化物不耐性
 私がこの世で一番苦手な食べ物は「白米」です。

 

 「・・・は?何言ってるのコイツ?」と思った事と思います。
高血糖の病気は知っているでしょうか?定期的にインシュリン注射打たないといけないアレです。
低血糖は御存知でしょうか?定期的に飴とか甘い物で調整しないといけないやつです。

 

 私の病気である炭水化物不耐性(機能性低血糖症)はその両方の特性を持ちます。

 

 血糖値が上昇する食べ物(代表:白米)を食べると、血糖値が上昇しすぎて気分が悪くなります。
 何も食べないとでいると血糖値が下がりすぎて、活力が著しく下がります。
じゃあ、どうするのかというと、血糖値の調整を食事のみによって手動で調整します。
もちろん「血糖値を下げる食事」なんて無いので、超過したらそれまでです。
自然減少まで耐えるしかないです。

 

 治療方法はありません。食事調整を頑張ってうまく付き合っていくしかないですね。
最近になって体調が良くなったので、1日1回だけは白米を許可しています。

でも、これ以上は良くならないだろうなと思ってます。

 

【警告】
この病気自体は私が実感してるので、実在するのは確かですが、その治療法は
いかがわしい点が多々あります。
新〇溝口クリニック等で検査し、毎月数万円するようなサプリメントを処方されますが
全く効果ありません。検査だけ受けるのは有効と思いますが、サプリメントは絶対に購入してはいけません。

 

②睡眠時無呼吸症候群
 肥満の人だけがなるものと思ってました。残念ながら私は無呼吸でした。
それだけでも不幸ですが、何より無念だったのは、最初に診察された病院で
「軽度なんでCPAPは不要。マウスピースだけで良い」と診断された事でした。

 

・・・とんでもない誤診でした。
それ以降、10年近い年月と「本当にこのマウスピース効いてるのかなぁ」と疑いながら日々をしんどく過ごしていました。
東京への引越しを機に「もっと良い病院あるかも」と診察受けてCPAPを使ってみたら
別世界でした。私の10年を返して欲しいです。

 

今回の件で何が言いたいかというと、自分の体の悩みがある場合

「診察は複数の病院で受けろ」という事です。

 

「医者を選ぶも寿命のうち」有名な言葉です。
貴方は病院を大きさ・近さだけで適当に選んでいませんか?
「日本は医学が発達してるからどこでも大丈夫」そう思っていませんか?

 

残念ながら、ヤブ医者というものは少なからず存在します。

人生を無駄にしない為にも、医者の言う事は盲信しないように気を付けましょう

 

私の人生最大の後悔
皆さんも気を付けて・・・

 

 

【書籍紹介】

 

まず白米をやめなさい!

機能性低血糖症の権威とも言える方です。血液検査については感謝していますが、サプリメント治療は詐〇だと思ってます・・・

 

寝ても寝ても疲れがとれない人のための スッキリした朝に変わる睡眠の本

私が東京で治療受けた病院の本。軽症診断でもCPAPを簡単にレンタルさせてくれた事には感謝してます。・・・でもCPAPの『有償レンタル』を執拗に勧めてくるため、診察そのものはあまり信用してないですね。ちなみに私のCPAPは個人輸入品なので、レンタル料ゼロです。