創作

シルバークリエイターって何?

改めまして、神楽です。

自キャラ

中身はおじさんですが、ここではバ美肉(バーチャル美少女受肉)で活動します。
(動画活動ではないので、厳密な定義では違いますが)
まあ、自分の自画像なんて描きたくないですし。

 

ブログタイトルの由来

今回は「シルバークリエイター」というタイトルについて語りたいと思います。

一言でいえば、私が勝手に考えた造語ですw

老後・早期退職後を自称でも構わないので、クリエイターとして生きていきたいという思いからつけました。
(元々プロで活躍している方が還暦過ぎても活動するのとは別の扱いです。)

安直な言葉ではあるので、既に使われているかと思いましたが、検索ででてくるのは
YouTubeで銀楯をもらってる方ですね。

多くの神絵師・動画クリエイターが就職と同時に消えていなくなりました。
そのまま兼業として頑張る方、転職して業界へ戻ってくる方もいますが
無名なままいなくなってしまった方がほとんどでしょう。
人間には生活があります。好きな事ばかりしてはいられません。
出世・結婚・育児ともなれば、自分の趣味なんて後回しです。

ただ、もしそれらの制約から全て解放された時、再び創作活動の場に戻ってくる方が
少なからずいるのではないかと思っています。

 

元クリエイターの復帰時期を推測してみる

絵において個人発表が盛んとなったのはやはりPIXIVの影響が大きいです。
更には絵に限らず、歌・踊り・実況等多種多彩な発表が盛んになったのはニコニコ動画の誕生があります。
(YouTube上陸当初は「日本人個人の発表の場」として認知されていませんでした。今は逆転していますが・・・)

単純な計算ですが、それらの誕生年より、いつ頃彼らが労働から開放されるのか推測してみました。
創作活動にのめりこむ最大年齢を受験より解放され、時間に余裕が出来る大学1年(19歳~20歳)としています。
当時20代後半以上の社会人で発表していた方は既に業界人(プロ)となっているものとして除外します。

PIXIV誕生は2007年10月1日(平成19年)です。まだ10年ですか、もっと昭和の時代からあったような
存在感がありますが。
ニコニコ動画は2006年12月でした。ほぼ同時期ですね。
平成19年=19歳はわかりやすいですね。60歳定年なら後29年後でしょうか。

PIXIV・ニコニコで創作と個人発表に目覚めた人の年齢

 

2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017 2018 2019
平成19年 平成20年 平成21年 平成22年 平成23年 平成24年 平成25年 平成26年 平成27年 平成28年 平成29年 平成30年 令和元年
19歳 20歳 21歳 22歳 23歳 24歳 25歳 26歳 27歳 28歳 29歳 30歳 31歳
2036 2037 2038 2039 2040 2041 2042 2043 2044 2045 2046 2047
令和18年 令和19年 令和20年 令和21年 令和22年 令和23年 令和24年 令和25年 令和26年 令和27年 令和28年 令和29年
49歳 50歳 51歳 52歳 53歳 54歳 55歳 56歳 57歳 58歳 59歳 60歳

 

・・・・29年!!

 

・・・すみません。ちょっと混乱してます。長くても20年と思ってました。
PIXIV登場遅くないですか? しかもこの計算、「60歳が定年」としています。
平成31年の現時点でさえ、60歳定年が珍しくなってきているのに、30年後なんて定年70歳以上で年金制度消滅してないでしょうか。

 

逆に29年前の平成2年って何があった年ですかね。

 

出来事
バブル崩壊
ヒット商品
スーパーファミコン
ヒット曲
おどるポンポコリン
流行語
成田離婚
人気映画
バック・トゥ・ザ・フューチャー PART3

 

 

目を背けたくなるレベルの昔です。インターネットすら広まってなかったような・・・・
29年後では、YouTube無くなってるとは言いませんが、原型留めてないでしょうね。

こうしてみると、人が労働に費やす時間はとても長いですね。

 

カグラ
カグラ
定年後をYouTuber・・・流行るといいのですが、まだまだ遠い未来でしょうか・・・