雑記

オタク3大コストを見直してみる

オタク趣味における「コスト」を改めて考えてみたいと思います。

 

私論ですが、以下の3つに大別できます。
1.お金

2.時間
3.空間

 

お金 【価格優先 自己顕示欲の追及】

 基本であり、最強です。しかし、学生以下の状況でならともかく、社会人の収入では一通りの物が買えます。もちろん上を見たらキリが無いですが、他2つのコストが邪魔をしてストッパーがかかる筈です。かつては「痛車仕様スポーツカー」「等身大フィギア」等でもなければ、そこまで高額なグッズは存在しませんでした。しかし、近年「お金のみ」を要求されるコンテンツが増えてきました。

 はい、「ソシャゲガチャ」です。「★5キャラ最大枚数タイムアタック」とかの富豪プレイを実行できるようになるには相当な「事業収入」が必要です。

申し訳ありませんが、私にその知識はありません。不動産投資家等の道を模索される事を推奨します。インデックス投資はその特性上「利益が膨らむまで遅い」という欠点があり、この道には不向きな投資となります。

 

対策
事業収入による、【現在】の収入拡大
ハイリスク投資によるギャンブル行為の成功
必要収入
年収2000万以上を永続
時間 【コンテンツ消費最優先 創作活動全般】
 一般的な社会人オタクが最も苦慮し、オタク卒業の要因となっているものではないでしょうか?私が目指すのはここの追及となります。

 

 ・創作活動(無限に時間が必要)
 ・アニメ、漫画、ラノベ購読等の消費系
 ・その他etc

 

 あればあるだけ困らないですし、誰しも何もせずとも1日24時間持っているので、ありがたみが分かりづらいコストでもあります。
 究極の成功はFIREと呼ばれる早期退職を成功させる事です。目安額は「1年の生活費の25倍」です。これは「貯金切り崩して25年生活」という事ではありません。「生活費25倍の資産の配当金で生活を永続させる」という事になります。

 

対策
定時退社・有給取得が容易な企業への就職及び転職
資産運用による早期退職
節約による生活・趣味コストの削減
必要収入
1年の生活費の25倍が目安(約5000万~)

 

 

空間 【数量追及 生活安定重視】
 コレクション系の趣味を追及したい方向けです。
誰しも「本」には悩まされている事でしょう。それも電子書籍の登場によって
ある程度は対応が取れるようになりました。それでもフィギアやプラモ等の立体物収集者は難しいでしょうね。
 周囲の理解といった別の側面の困難さもありますが、この道は「生涯収入の拡大」が目的となり、最もバランスの良い道です。
老後のみを見据えたインデックス投資や節約に過剰に注力せず、高配当株投資等で「現在」も豊かになる事を目指します。

 

対策
必要大型物件の選定
温湿度管理設備等のランニングコスト見直し
高配当株(現在) インデックス投資(未来)の二極を見据えた投資
必要収入
会社定年退職時の資産5000万~
 結局はお金さえあればほとんど解決できます。
しかしそうなると億以上の額が早急に必要となり現実的ではありません。
自分が「一番」とするものが何なのか改めて考えてみると、必要額の減少や最短距離が見えてくると思います。

 

 インデックス投資はその「土台」としてオススメです。
何よりも積立設定をしたらあとは「自動」なので「時間」がかからないからです。
私は空いた時間を絵の練習等にあてますが、他の方は別の事業所得の模索など、自分の道に通ずる行動をとる事ができます。

 

カグラ
カグラ
自分の「道」を改めて考えてみましょう