資産運用

「おひとりさまのゆたかな年収200万生活」を読んで、自分の出費を考える

おづまりこ著 おひとりさまのゆたかな年収200万生活

という本を読んでみました。

 

目的は「年収200万生活での幸福感を下げない方法」を探ろうと思ったからです。

 

・・・マンガ形式で楽しくは読めましたが、参考になる情報はありませんでした。
自分に真似できそうな点がありません。
著者の思考が前向きすぎます。
とりあえず、『自炊大事』という事でしょうか。

 

おづまりこさん 東京一人暮らし平均との変動費比較

 

唯一興味深かったのは 家計一覧です。

おづまりこさん 固定費
家賃 63000円
通信費 8500円
光熱費 7000円
(ガス) 2500円
(水道) 2000円
(電気) 2500円

こちらの固定費はちょっと参照にしづらいので除外します。

問題は変動費です。

おづまりこさん 変動費
食費 10000
外食 10000
生活用品 3000
文房具 1500
エンタメ費 5000
ファッション費 6000
書籍費 3000
交通費 3000
合計 38500
私 変動費
食費 23700
外食 10800
日用品 10500
家電関連 5600
趣味 17000
ファッション 0
5000
交通費 2000
喫茶店 4000
クレジット 8000
画材ソフト 13000
合計 99600

 

東京23区内で一人暮らし平均
食費 27000
飲み会代・デート代 19000
日用品・消耗品購入費 6000
趣味・娯楽費 13000
合計 65000

平均参照データ
元データ Rooch
東京23区内で一人暮らしをしている10~30代の300名に、「一人暮らしの生活費」についてのアンケート

比較するとこのような感じです。

 

食費

 

 食費はこの人の領域は厳しそうなので、現状維持で行こうと思います。
でも、できれば月3万は切りたいですね。

 

生活用品

 

 主にAmazonで購入しています。
おづまりこさんの「生活用品」「文房具」にあたります。
ここを5000円以下に落とすのは難しいですね。

 

趣味

 

 家計において聖域を設けるのは御法度と思いますが、ここだけは許してください・・・・

 

 

 投資、ビジネス書等の真面目な本はこちら。ラノベとかは趣味のほうです。
聖書と呼ばれる本がまだまだあるので読み漁りたいのですが、1冊2000円とかザラなので結構響きますね。Amazonで中古本が簡単に買えるので助かっています。

 

喫茶店

 

 元々、喫茶店で本読んだりPC作業をするのが好きでした。
しかし、東京では行列できるのが当たり前なレベルで非常に混んで騒がしいです。
半額以下に削ろうと思います。

 

イラスト教材

 

 技術書とかソフト代です。今月はポーズソフト買ったので高いですね。
大事な使用用途ですが、取り組むスピードが追い付いていないので、多少は削って良さそうです。
というわけで
おづまりこさんの変動費は41500円

私は99600円でした。


ネタが古い・・・

早期退職とかFIREとか寝言言ってる場合では無い出費ですね。

 

いやでも、おづさんの変動費が少なすぎですね。これでひもじさ感じずに生活できるのはすごいです。
私の出費が平均額にすら到達していないのはショックでした。
というよりもこの「平均値」のデータもすごくないでしょうか?
一昔前は食費は4万越えが当たり前と思ったのですが。これが給与が上がらない若者の現実でもあるのでしょうか。
酒・タバコ・ギャンブル・車・家ローン
これらに手を出してないので、倹約なほうと思っていたのですが、とんでもないですね。
まずはこの平均値を目指したいと思います。

カグラ
カグラ
2019年代の「普通」ってすごいですね・・・