あけましておめでとうございます。
まだまだ準備中段階なので、資料となるデータの貼り付けだけしておくに留めたいと思います。
今回のデータは「自分の体組成計データ」です。
正月太りでダイエットしたいという喫緊の課題はあるのですが
それはそれとして、自分の人生の命題として「世の40代男性の上位20%程度の筋力を維持したい」というのがあります。
理由として、世の中に「40代以上のイラストレーター少なすぎ問題」があります。
私の勘違いだったらそれで良いのですが、体感としては「40代前半と思われるタイミングで公私問わず作品を発表しなくなる作家」があまりに多いと感じています。
偏見もいいとこですが「この感覚は正しい」として話を進めます。
この対象外となる作家は主に次の2点です。
・ゲーム会社所属であり、その会社が現在も現役
・長期連載作品を持っている漫画家
となると、40代で絵を描けない理由は「肉体的なものではない」と仮定されます。
他に予想される問題は「精神的問題」「経済的問題」があります。
先に経済的問題を挙げます。
かつての生計手段であったプライド
昔は大多数のファンから反応があった自分の絵が誰からも見てもらえない
お金ももらえない
そういう状況であれば、たしかに「絵を描くなんて疲れるだけ。二度と描きたくない」
そのような心情になることは察せられます。このあたり、アマチュアの自分からすれば
余計な邪推しかできません。しかし疑問なのは「全員が全員そうなのか?」ということです。
世は広いのですから、一人二人くらい「第一線を退いたあとも大量の絵を描き続けている、
その絵のクオリティは現役時を凌駕する」そんな作家いてくれてもいいものではないでしょうか?
私のアンテナが低いだけかもしれませんが、そのような作家には一人も心当たりがありません。同人界隈で少しだけ、かつてのプロ作家を見かける事があります。(駒都えーじ氏、橋本タカシ氏など)
残念ながら、その実力は当時のまま何も変わってないとういのが正直な感想です。
とういわけで、最後に残った「精神的問題」これが重要なキーであるのが私の推測です。
そうであって欲しい、なんか対策できるものであってほしいというのも多分に含みますが・・・
40代で「絵を描くのが嫌になるような無気力状態になる」「会社所属・連載持ちのような強制力がある場合だけ防止できる」そのような症状を調べると「ミドルエイジクライシス」という症状に行きつきました。
要は脳の老化ですね。
ここまで来て冒頭の体組成計に話は戻ります。
「脳を鍛えるには運動しかない」という本を参考にした話なのですが、要は『運動すると脳が若返るよ!』というものです。
脳を鍛えるに足る運動をする事によって、継続的に絵を描きたいと思う『意思』を持続させる事は可能なのか?
という事をブログやYoutubeのテーマとし、自分の身で検証したいです。
今回はその「初期データ」の貼り付けとなります。